新居の掃除をしていた吉吉たちの部屋2202に、すらりとした美女が現れます。
五美No.4
叶蓁蓁(Ye ZhenZhen) 通称、蓁蓁(ZhenZhen)
海外で博士課程を終えた理系の秀才で研究所勤務。
自己紹介がてら、どの洗剤を混ぜたら毒気が出るのか教えてくれる優れ者笑
この先も科学のうんちくをたっぷり語ってくれそうなフリですね笑
和気あいあいな4人は近くの饭馆fanguanに出掛けます。そこで事件が…
五美の出会いといえば、事件!からの団結!これが無くっちゃ始まらない。
怪しげな男性が、鸿鸿のスカートの下にスマホを滑り込ませたのです…!😣
日本のエスカレーター注意書きでよく見かける盗撮、中国ではこの方法が問題になっているのでしょうか?本当に気持ち悪いです。
阿初が見つけ咎めますが、男性は認めないどころか
携帯を見せるフリをして走っていきます!
そこに立ちはだかったのが、
五美No.5最後の主人公
方芷衡(Fang Zhiheng) *通称、露四(LuSi) 英語名のLucy(ルーシー)。
綺麗な回し蹴りで笑、変態男をやっつけちゃいます笑
ファイターだった女子の露四。
この時点では4人と何ら繋がりが無い露四ですが何ですぐ変態を捕まえてくれたのか。
というかなぜそんなにすぐピンとくるのか。
これも今後物語の軸となっていきます。
処変わって職場露四。
にこやかに同僚男性と話しながら、彼から貰ったコーヒーを飲まずに汚物かの様に捨てます。
この時点では全く意味が分かりませんが、大事な伏線です。
週末になりやっとエレベーターホールで落ち着いて顔を合わせた5人。
Ode to Joyと言えばエレベーターホール。エレベーターホールでドラマが繰り広げられるのがOde to Joyです!笑
ボクシングの稽古に向かう露四。
何とスポーツバッグがDiorのブックトートでよく見かけるやつの変形版!笑
お前も金持ちか露四笑
ちなみに上記のレストランで変態を追いかけた時、蓁蓁はPradaのズボンを履いてました笑
気になる方は巻き戻してみてください😎
興味があると言いながら蓁蓁と鸿鸿は付いていきます。
この辺りのすぐ仲良くなれる感じは中国人ならではですね。
日本だとほぼ交流が無い人に通うジムに連れてってとは言いづらいと思います。
変態を一緒にやっつけた信頼感もあるのでしょうが。
向かうのは、蓁蓁のBM笑
親に買ってもらった車、そう蓁蓁は富二代fuerdai日本語で言うと(成金)2世です笑
蓁蓁は全然嫌味がないので、こんな友達富二代は大歓迎、誰かさんとは違いますね。
詳しくはOde toJoy1&2を見てみてください…笑
総中流社会(この呼び方ももう古いですね)と言われる日本以上に、中国は貧富の差が激しい社会。投胎投的好toutaitoudehaoつまりどの家に生まれてくるかでその後の人生の角度が激しく変わる。
現実世界で抗っているのが吉吉や阿初のようなキャリウーマン女性たちなんですね。
しかし世代間ギャップや、日本とは質が違う、見るだけで胸が苦しくなるような男尊女卑。
世間からではなく、まず家庭内、親からの男尊女卑から人生がスタートしてしまうことも。
ジムで露四はコーヒーをくれた男性同僚とボクシングの練習試合をします。
男VS女ですが露四が、圧倒的に有利笑
しかしコケそうになった露四が男性に支えられた刹那、露四は狂ったように男を攻撃し始めます。
殴る、蹴る…ちょっと常軌を逸した感じ。
レフリーに無理やり止められるまで終わりませんでした。
何がいけなかったのでしょう?携帯で盗撮した変態とは違い、男性にはとくにやましい行動はなく純粋に露四を助けたかのように見えました。
露四はこの男性を恨んでいるのでしょうか?
なぜそこまで男性に手下留情shouxialiuqingしないのでしょうか?
謎はまだ謎のまま。
とはいっても今回はこの辺で。また次回!第2話の話をしたいと思います!
露四の殴りっぷりにビビる蓁蓁と鸿鸿笑
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