こんにちは、じゃがいもです。
ではさっそく第1話です！
登場人物紹介から～😁
五美No.1
朱喆(Zhu Zhe) ＊通称、吉吉（JiJi）
上海の立派な高級ホテルで管理職に就いています。30代前半。
宿泊部屋を担当しているため、お客との接触も多くクレーム処理も仕事の一つ。
今日もある男性から、クリーニング担当のおばちゃんが顧客用タオルで洗面所を掃除しているのを見た！と怒りの連絡が。手下の部下では怒りを収められず、吉吉が出陣。
無事に怒りを収めました。
※ただこのお客さんの怒りは当然ですよね…確か一時中国にある外資系ホテルで本当に同じような事件が起こり、その時は🚽🚽🚽でした。不衛生すぎる…💧動画も出回っていたので、良い訳のしようがありませんでした。外資系ホテルへの営業妨害との噂も出ましたが…😷そういった時事も反映したStoryなのかなと思いました。
吉吉は、罰として掃除おばちゃんの給料を1日分カットします。
しかしその代わり、有給休暇を1日新たに与えます。
吉吉部下は「（信じられない掃除をした）あんな人になぜそこまでするのか?!」と理解できません。
実は先日他の掃除婦が辞め、慢性的な人手不足に悩まされているのです。
だからと罰しない訳にはいかないし、罰して辞められたら更に困る。
それを瞬時に判断し朝飯前で事を収めた吉吉でした。
看来kanlai，実力で管理職にまで叩きあげられた人物のようですね🤗
ホテル管理という仕事はあまり知られていないと思いますし、吉吉自身も誰かに憧れられる職業ではないと自虐します（といってもこのドラマで本当に奥が深くて面白い仕事だと知りました！）しかし回が進むに従い吉吉の賢さ、逆境に立ち向かう強さ、そして立場が弱い人をリスクを背負ってでも守る強さが描かれていきます。
五美No.2
余初晖(Yu Zhuhui) ＊通称、阿初(AChu)
中国語ではよく阿〇で親しみを込めて呼びます。
上海交通大学を卒業したアシスタントエンジニア。
食いっぱぐれるはずのない職業ですが、職場ではいつも眉間に皺を寄せています。
しかし奇抜なファッションですね…エンジニアだからでしょうか?
日本でもエンジニアさんは、Googleみたいな自由な企業ならお腹出してもいいのでしょうか?
残念ながら、阿初の職場はGoogleの様なフラットな職場ではありません。
今日も自分と仲間たちが開発した新技術のパテントについて上司掛け合いますが、相手にされず…。
それどころか上司は手柄を独り占めし、パテントの著作者は自分一人の名前だけ書き、会社から出る報奨金も独り占めするつもりのようです。それもこんな暴挙は1回目ではありません😑
阿初たちも炮灰paohui＊にはならない、と士気を高めますが
だからと言って立場が強くずる賢い上司にどう立ち向かえばいいのか…。
＊炮灰paohui…Cannon fodder、大砲の飼料は、政府または軍の命令によって敵の砲火に直面して消耗品と見なまたは扱われる戦闘員の非公式で蔑称的な用語。
このシーンだけでは阿初の良さがあまり現れていませんが、本当は5人の中で一番ソーシャルスキル・社会の中で人として振舞えばいいか、が一番分かっています。
ただ傍から見て、ちょっと器用貧乏なところがありそうですね。
五美No.3
何悯鸿(He MinHong) ＊通称、鸿鸿
中国では名前の一文字を取って〇〇と親しみを込める呼び方があります。
何悯鸿はウェブメディアの新人ライターです。
24歳で仕事に理想を抱いており、上司にすら「もっと有意義な記事を書くべき」と上訴しますが、何悯鸿の事は一番アクセス数が少ないと逆に罵られます。
納得できない何悯鸿は高尚な考え方について同僚に同意を求めますが、相手にされません…。
どうやら吉吉、阿初と比べて鸿鸿はまだ会社、つまり社会に味方がおらず、刚刚起步ganggangqibu社会人1年生というところでしょうか。
ある意味、この人は台風です笑。その理由は後ほど分かります!😎
吉吉、阿初そして鸿鸿の3人はルームシェアをし2202号室に入ります。
22階で唯一の合租hezu、この情報だけで3人の地元は上海ではなく、また3人とも実家は普通または普通以下の水準であることが分かります。
といってもこれが普通なんですよ～。
3人とも若くて家は買えないし（実はホテル管理職の吉吉こっそり所有してますが…）、
賃貸料についての話も後々出てくるのですが、ルームシェアをして約5000元～、日本円にして10万円～くらい支払っている可能性もあります！
欢乐颂が良いマンションなのと、円安の影響もあります。
でもそれにしても高くないですか～?!💧
鸿鸿が「トイレは5分以内」という謎のルールを提案して一瞬固まる吉吉と阿初でした。
今日はここまで！五美残り二人は次回紹介します！
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