『欢乐颂 3』第9話

Ode to Joy 3

露西の辛かった過去の話の続きです。

結局、露西はその時ガラスの破片で自分の手首を切ります。
その時の傷がまだ腕に残っており、いつもDIORのブレスレットをずっとしていたんですね。

悲しいけどよくある話なのでしょう。
結局犯罪者上司はお咎めなし。
反対に露西が会社を追われ、なんと同じ業界で仕事できなくなるなど、全てを奪われたのでした。

話を聞いた蓁蓁はもちろん秘密を守ると言い、もし役に立てる事があれば行って欲しいと言います。

実はこの話を吉吉も電話を通して聞いていて、今、露西の秘密を知ったのは二人になりました。
悪気があったのではなく蓁蓁を心配して電話を繋いでいて、聞こえてしまったのです。
吉吉も、露西がしようとしている復讐の邪魔をしない為にも、秘密を守る事と、勝手に手出しは無用だと頷くのでした。

あくる日。研究から疲れて帰った蓁蓁は阿初の訪問を受けます。
何でも前かして貰った解剖学の本を読み終わったから、一緒に整理して欲しいと。
阿初は副業でバレリーナの先生をやっていますが、更にレベルアップして上のクラスを教える為に面接を受ける予定です。

眠いながらも阿初につきあう蓁蓁。
とにかく22階に尽くすのが蓁蓁。
終わった後、ベッドに倒れ込むのでした。

この夜、ある男性からwechatで蓁蓁に連絡が…。
誰だか、分かりますか??笑

あのひげ面のお見合い相手、David。
髭をそってやってきました。
しかもお花を抱えて。

蓁蓁の命令で朝ごはんも大量に買ってきました。
どうやら口説きたいのではなく笑、蓁蓁にお願いがあるとのこと。

Davidはエリートサラリーマンですが、趣味でネットに自作の小説を上げていましたw
しかもそれがバズり、出版社が契約しに連絡してきたとのことです。

Davidは自分がこんなオタクな趣味を持ってるとバレたくないので、代わりに蓁蓁に契約して欲しいとのこと。
信頼してくれるのはいいんだけど、どんなお願いやww
蓁蓁とつながっていたいが為の、無理やりお願いじゃないですよね笑

とりあえず返事を保留して蓁蓁は余りそうな朝ごはんを2202号室へ運びます。
吉吉が二日酔いで(珍しく!)寝ていて、何悯鸿に携帯を預けています。
阿初はバレエの面接へ。

吉吉が二日酔いで寝てる間、電話が来ます。
吉吉を職場で待ち伏せていた元カレです。
何悯鸿が電話を取ると、たまの休日くらい有意義な事をしろとかなんとか…説教を始めますw
普段いい子ぶりっこな何悯鸿も思わずなんて男だ!と怒ります。

部屋に帰って来た蓁蓁は改めてDavidに問い詰めます。
「何で私に頼むのよ?」と。
関係は悪くない二人ですが、マラソン大会でたまに会うくらいで、実はお互いをそこまで知りません。
Davidは「そこまで関係がないからこそ見つからないし、万が一(蓁蓁)だと世間にバレそうになっても、女の私がこんな作品書ける訳ない、と否定すればいい」と、実はよくよく考えた人選であることを明かします。
なんとなく納得させられた蓁蓁。
蓁蓁ってほんと基本いい人なんですよね。笑

じゃああなたの原稿専用の銀行口座開設しとかないとね、と言い、二人で出掛ける準備をします。

元カレから連絡があったことを知る吉吉。

実はこの男は同じ地元で、元は同じホテルで働いていました。
文字を書くのが上手で、ペンでも筆でも。
内容も芸術的だったので、ホテル中の女性スタッフから人気があり、なんと吉吉の方(!)から1年間アタックして、やっと付き合ったそうです。

でも最後は「君とは精神交流できない」とフラれ…。
当時は傷付いた吉吉ですが、今はもはや完全に吹っ切れている事は、あの会った時の顔でも分かりますねw

そんな話をしてるところにDavidを紹介する蓁蓁。

期待を裏切らない登場方法で明るく応えるDavid。

吉吉たちは、「彼氏にもってこいじゃない!」と騒ぎます。
蓁蓁とDavidに可能性はあるのでしょうか…?💛

阿初はバレエの先生として大活躍。
蓁蓁に習った筋肉理論で、バレエスタジオの難しい親御さんを上手く教育しています。
新しいお仕事、ゲットだね!

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