『欢乐颂 3』第17話

Ode to Joy 3

下で泣いてた何悯鸿が凄い剣幕で上がって来て、阿初に喧嘩を吹っ掛けます。
やられっぱなしでしたが、あんたこそ無用よ!お母さんが苦労してるのも結局あんたが無用だから!とある意味阿初が一番言われたくない事を言います。

阿初ももちろん手加減しません。
あんたは他人に厳しく自分にやさしいそのすごい道徳を自分にも向けろ!と手も動かしかねないほどの大喧嘩をします…
見ごたえまりますねぇ~笑

蓁蓁の家に一旦避難。

露西が「あんたの最大の欠点はサー」と語りかけます。

余計な事を言う、っていうより余計な事に首を突っ込むことよねぇ、と。

何悯鸿はでもやっぱり目の前の出来事に対して鈍感になれないの!と主張します。
なんて??って感じですが、やっぱり本当に善良な部分もあるのでしょうか?

露西が言います「でも他人に鈍感になるなって言うのは間違ってる」と。

こんな騒ぎの有った日でもプランクを欠かせない露西w

出張を控えた蓁蓁が阿初ママと陶教授一家を引き合わせます。
朗らかな雰囲気ですが、阿初だけが、陶教授の奥さんがちょっと気になる事がある顔をしていることに気付きます。

実は蓁蓁と陶教授が最近仲が良すぎる、というか蓁蓁が有能な助手すぎることがちょーっとだけ気になっていた奥様。

阿初が気を利かせ、蓁蓁は最近彼氏が帰って来てのろけがすごいんですよ~と、あたかも蓁蓁にラブラブな彼氏がいて陶教授とはどうともなりようがないことをさりげなく伝えます。

安心した奥様。
さすが阿初ですね~。機転が利きすぎw

無事にさっと出張を終えた教授と蓁蓁。
出張明けも話し合いは続きます。

実は教授は最近の蓁蓁の働きを見て、お土産を用意していました。
既に作業が途中まで進んでいる基金を蓁蓁のチームに与えたのでした。

ほんと私って運がいい…と思わず口に出す蓁蓁。

しかし教授は運じゃなくて、実力でしょと言ってくれます。
この期間、出張だけでなく普段の仕事においても、蓁蓁が手を動かして働くことを厭わず真面目な態度で取り組んでいたのを教授はちゃんと見ていたのです。

陶教授のお父さん陶ジジの元に契約を結びに来た阿初。

ジジがご飯も阿初ママが終わるまで待ったり、手元がおぼつかないからと菜箸を用意したりするのを見て、必ず今度はママが落ち着いて働けることを確信します。

ジジとの出会いに感謝する阿初。
今度こそ契約が上手くいけばいいね。

夜勤明けの蓁蓁を招かれざる客が待っていました。

吉吉の元カレ・陈祖法の婚約者です。
この前まで吉吉を追いかけ、見事フラれた陈祖法。
すぐに新しい結相手を見つけて、吉吉に借金の保証人になって欲しいと持ち掛けていましたね。

でも吉吉が「金融に詳しい友人に契約書を見せる」というと連絡が取れなくなったきりでした。
そこでこの泣いた花嫁が22階目がけて来たというのです。

陈祖法が、結婚用の全てのお金を持って、逃げたのです。

何か知らないか、吉吉を探したい陈祖法のフィアンセ。
しかしこんな女に会わせられませんし、実は吉吉、金をせびる妹や陈祖法の件もあり、結婚式の数日間は別のホテルへ身を隠しているのです。

それを泣いているフィアンセは「二人で浮気してる!」と信じようとしません。

一旦なだめて22階に上がって来ると、皆でどう対処しようか相談します。
露西が吉吉の同居人だと言って一緒に降りようということになりました。

蓁蓁は事実も織り交ぜ、吉吉はまだ帰っていない事を伝えます。
新郎に逃げられ、お金まで持ち逃げされた新婦はそれでも信じようとしません。

一緒に来ていた新郎の従兄がなだめ、事なきをえましたがいずれ吉吉も家に帰ってくることになります。
陈祖法はどこに行ったのでしょうか?
そして、何をしたのでしょうか…

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