第7話です。
ママから、2202号室に突然オバハンが現れて「うちの家政婦にならな～い？」と勧誘されたことを知った阿初。
上海はママの地元と違い変な人もたくさんいるので、当然もう知らない人にドアを開けないで！とプンプン怒ります。
それだけじゃない、地元で苦労していたのに、上海に来た途端誰かが家政婦として働かせるなんて、結局極悪パパと同じじゃないか！と苦しい思いまでしてしまいます。
どこまで行っても楽できない運命なのか、と。
その話を聞く吉吉（阿初は年下なので朱姐と呼んでいます）。
吉吉の見方はいて違って、ママ、家政婦をやってみたいようだし、もらえるお給料に結構わくわくしていたみたいだよ、違う面を阿初に伝えます。
それに上海を見てごらん、５０歳６０歳の多くの人が喜んで清掃やサービス業をやっている、と。
心配もわかるけど、何回も地元に帰ろうとしていたママにやりがいを与えた方が上海に残して置けるんじゃない？と。
意味が分かった阿初。
次にそのオバハンが現れたときにはすぐに答えず、まず自分を通すよう、ママに命令します。
阿初とオバハンの対決が楽しみですね～。
それから露西のところに行き、職場での問題を相談をします。
実は仲間と開発した特許が上司に取られそうになったことを、朝の通勤中に一度露西に相談していた阿初。
その時は詳細まで話さなかったので露西もおおざっぱなアドバイスしかできなかったんですね。
上司が機械オンチで、かつ実は上司こそ、阿初ら技術者がいなければ食っていけないと見抜いた露西。
それに開発の過程は阿初やその仲間しか知りません。
それが説明ができるということが、何よりの証拠です。
納得し、さっそく上司から特許やその報奨金を取り返す事を実行する阿初。
仲間にやるわよ！とハッパをかけます。
オバハンだけじゃなく、阿初VSたぬき上司の対決も見れそうですねｗ
本当に上海ではただぼーっと生きてるだけじゃ、生存できません。
吉吉や阿初、ここまで頭を働かせてかつ行動的でなければ淘汰されるんでしょうね。。
次の朝。
レンタサイクルで出勤する吉吉。
中国でレンタサイクルが盛況なことは割と有名ですよね。
実は日本より早く流行り、今はもはや下火？
まぁそんなこともないですが、実際中国でレンタサイクル乗った時は、とにかくボロかったですｗ
職場であるホテルの従業員入り口に着くと、眼鏡の、一見優しそうな男性が花束と高そうなお菓子を持って吉吉を待ち伏せしてました。
全然うれしくなさそうな吉吉ｗ
この顔を吉吉にさせる男性は、もう碌なもんじゃないと分かりますね。
上司までニヤニヤしながら車の中から見る始末ｗ
吉吉が自転車（しかもレンタル）通勤で、上司は車通勤なことをさりげなく告げています。
吉吉の態度から見ると、眼鏡の男は招かれざる客、でも上司はおそらく知ってる人…？
答えは、元カレでした。
しかも昔吉吉が彼にフラれたようです。
さ、さ、お仕事モード。
VIPのお部屋に飾るお花のチェック。
吉吉はメモ無しで、あーあの人は黄色にして、ラッキーカラーだから。
とか、あの人の枕硬いのにして、硬いの好きだから、とか。
とにかく有能すぎｗ
上司はまだ今朝のシーンをいじります。
君にもあんな男追いかけてた時があったなんてねぇ。
じゃ、どうすりゃいいの。
あんた追いかければ良かった？と聞く吉吉ｗ
かなり気心が知れてる上司なんですね。
吉吉が上司のところにやって来た本題。
それはこの前抜き打ち検査をした時に、トイレのタンクに錆が出来ていて、おかしい、と。
なぜならまだ真新しいホテルだからです。早すぎる、と。
どういうことでしょうか？
上司自らも部屋に見に行きます。
どうやらホテルを建てる時に設備の備品を色々発注しますが、その発注がちょろまかされていて、相応しくない五金件wujinjiangハードウェアが紛れ込んでいるようです。
掃除漏れなど人の手で改善できるものではない為、問題はかなり大きいと悟る吉吉と上司。
もし全室ちょろまかされていて、＝その差額をポケットに入れていたら、かなり大きな額です。
なぜなら、そのハードウェアを発注したのは、ホテルの中で上司の政敵である副社長です。
上司は副社長を追い落とし、その座に座りたいと考えています。
この事はこのまま放っておけと指示する上司。
政敵を倒すために、より致命的な問題に発展するまで、問題を発酵させろということですね。
しかし吉吉は一拍悩んだ後、今日便座でおかしなところを見つけた、と記録に残しといてと部下に指示します。
この理由は後で判明します。
２日２晩寝てない蓁蓁にマンションの中庭で会った吉吉。
お野菜でも食べさせてあげるわよ、と蓁蓁の部屋で料理します。
今日あった、便座探偵の話を蓁蓁にしてみました。
上司に報告した事、上司はそれを黙っててくれと言った事。
しかし黙ってるともっと大ごとになる事。。
それを「ミス」として被るのは、点検がきちんとできていなかった阿初の手下、農村から出て来て一生懸命部屋の清掃をしている女の子たちなんですね～。
吉吉はこの子を守りたかったんです…。
ほんと上司の鏡よ。
しかし吉吉と上司は昔からの仲です。
あの変な元カレも冗談で取り上げれるほど。
関係性ももちろん悪くありません。
吉吉はもちろん努力家だし有能ですが、この上司が引き上げてくれた部分もかなり大きい。
ある意味、その人の言いつけを守らなかった事になってしまうのです…。
とにかく悩ましいと。
それでも自分の心が平穏でいられる方を取り、敢えて記録に残し、上司に背く事を選んだ吉吉。
蓁蓁はそれでいいじゃない、自分の「一日一善」なんかより、よっぽど本当の意味で人の役に立ってると吉吉を慰めます。
なんのポーズやｗｗ
元気を取り戻す吉吉でした。
ところ変わってジムでボクシングに励む露西。
セクシー＆ビューティ＆ストロング…
それを眺める、、
ストーカーbabyboy李其行。
ほんと分かりやすいぜ。
稽古が終わった後、なんと露西がbabyboyを待ってくれています…！💛
格闘の先生露西いわく、今付けてるあんたのパーソナルトレーナーあんまり良くないわね、と。
変えなさい、と。
私のトレーナー紹介するわよ…と。。💛
じゃあこれから一緒に運動できるじゃーん！
喜びを噛み占めるbaby。
それがそんな顔だったかは、ぜひご自分の目で確かめてください！笑
欢乐颂でも夜は更けて…
はいやって来た、隣人オバハン。
その名は韓オバハンだそうです。
下行って喋ろうか、と軽い感じで韓オバハンをエレベーターに誘う阿初。
次回、怒涛のオバハンVS阿初ですよ！
お楽しみに😎
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